2016年 02月 27日
”変わり種手作り餃子”もおいしいよ!!ロシアンルーレット的餃子も楽しみました!! |
雪も消えては降り、消えては降り。
今日も薄っすらと雪が積もる鶴岡市。
先週は外出してピザづくり。
今回は少し控えめに室内で”手作り餃子”。
今回はいつもと違い、自由参加スタイル。
やりたくないという方はやらなくても良い。
ただし、他の企画はないので、できるだけ参加してもらいたいのも本音。
「暇~」っていう人も出てきちゃうだろうから。
いつもなら時間になり、説明を行い、グループを分けて、
一人一人の役割も決めたりする場合もありますが、
今日は「今から餃子作りするよ。〇〇や△△等の具材を入れたりしながら作るよ。
参加する人は手を洗ってください」と。
数名の子供たちが参加してくれました。
子どもたちでどの役割を担うかは話し合ってもらいます。
意見のぶつかり合いもなく、うまく役割分担できました。
ツナコーンマヨネーズのタネ作り担当
⇒ツナ缶の油は今回は餃子の種だから油をきって、コーン缶も水切りして、
マヨネーズと混ぜてもらいますが、ハウスカの中でも手作業に自信があり、
手際が良い子でササッとタネを作ってくれました。
マシュマロカット担当
⇒マシュマロを餃子に忍ばせるとデザート餃子ができます。そのままで
食べるのも大好きな子が包丁カットに果敢に挑戦してくれました。
包丁カットも怖い怖いと言っていた一年前から今では臆することなく、
カットしてくれます。上手です。
チョコレート砕き担当
⇒実食でも好評の結果を生むチョコレート。皮に包み込める
大きさにバキバキと自慢の力で割ってくれました。
意外と固いチョコでしたが良い感じの大きさに。
ウインナー担当
⇒餃子のタネなので一応、下茹でして、カットしてもらいました。
こちらもタイマーで時間を量り、ウインナーを湯から取り出し、
カットカット。何でもやってもらいました。
さぁ餃子のタネが出来上がったよ。
餃子の大事な工程!包み!!
高学年以上の子供たちは家庭や学校等での経験もあるようで
細かな話がなくても、うまく包み込むことができていました。
まだ経験していない人も具を少しにして、包むことに挑戦もしてもらいました。
多少、具を欲張って、包み込みに苦労した子もいましたね。
自分の分は4個。参考までにスタッフ側で4つの餃子を提案。
参考にもしつつ、自分の好きな具材を自由に手に取り、
オリジナル餃子作りを楽しみました。
「マシュマロ下さい」と言えば、子どもたち同士で
渡してくれるのも良かったですよ。
「チョコとマシュマロ、合うのかな?」
「たぶん大丈夫だよ」
「私、絶対食べない」
余っている皮も使っちゃおう!!
お替り用も作りますが、ここは誰が包んだ餃子を食すかは
あえてわからなくしたロシアン餃子の世界へ突入。
イタズラ心も出る人は出て、
「イチゴジャムとウインナー」
「チョコレートとチーズ」
こんな小籠包風な餃子も
作りながらも、お願いはしておきました。
「どんな餃子も何とか食べようね。もったいないからね」
「OK]の声も頂きながら、
ちょっとふざけた気分の餃子作りも楽しいものがありました。
焼き作業も基本は自分で。
ピザづくりの時に使用したクッキングシートを
ホットプレートの上に置いて基本焼いてみました。
甘い餃子がどう焼いたら良いのか、悩むところで。
油を敷くとなんかと思うところもあり・・・。
大正解!!
時々ひっくり返したり、蒸したりで
パリパリの美味しそうな餃子が
出来上がりました。
多少、甘い餃子から怪しい液体が漏れ出すものもありました。
「ちょっとふっついてこないで」と突っ込む人も。
皆さん、お味はどうですか?
「美味しいよ」
「思ったより、いける。うまい、うまい」
「初めて。甘い餃子もいけるね~」
好評好評!!
そんな話をしながら食べていると皆さんのお皿も
スッカラカン。
おまけに作るのに参加しなかった人も
食べる気持ちが上向きに。
お替りの際に一緒に餃子をもらって
みんなで食べることができました。
ウインナーもおまけ、おまけ。
フランク状態でどうぞどうぞ!!
お替りチームはじゃんけんで順番に
ロシアン餃子を選んでみました。
外見から既に怪しいものもありましたが、
みんな色々外見重視で選んでいきました。
ロシアンに顔を曇らせる人もいたり、
自分で仕掛けたロシアン餃子を自分で手にして、
爆笑に繋がる一幕も。
でも、みんなしっかりと食べてくれました。
有言実行!!素晴らしい!!
「もしも、次回、手作り餃子を作るなら具材は?」
「わさび」「リンゴ」「ピザソース」「肉」・・・。
色々な声が聞かれました。
また、色々な具材を包みながら、
笑い合って、食べ合えればいいなと思います。
余談ですが・・・
今回の餃子作りではクッキングではあまり望ましくないかもしれませんが、
普段は聞かれないようなクッキング最中だから出てくる言葉がたくさん
飛び交い、楽しく作る事ができたように思います。
また、少し遊び心で行ったロシアン風も
子どもたちはこういったふざけるところも好きなんだなと
改めて感じました。
どこまで認めるかは難しいところですが、子どものふざけるも
見られるのも子供らしくていいなと思ったところでした。
参加しなかった子供たちも食してくれ、
「お替りはないの?」と言ってくれたり、
「普通の餃子が食べたかった」等と
話をしてくれ、加わってくれたことを嬉しく思いました。
「こちら側が〇〇するよ」といつも企画をします。
子どもたちにとって、良い企画もあれば、
嫌な企画もあって当然ですよね。
でも大人の都合上、みんな参加してもらわないと困るのもあります。
企画内容も大事だと思いますが、グループ分けや役割を決めたりすると
参加率は高まる部分もあるようです。参加するしない、どっちでもいいよと聞かれると
「しない」と言う人も「〇○さん、2班ね。△△お願いね」と言われると
当たり前のようにしてくれることも。
ちょっと嫌で参加しても結果的に楽しめることがあれば、
背中を後押しできた企画になり、その子の可能性を広げることができます。
一方で、したくないのにしなきゃらないところで結果的に
あまり面白くなかったという事では強いたような感じで
申し訳ないなと思うこともあります。
みんな有無を言わずに参加してもらっている企画も多々あり、
どこかみんながみんな乗り気でなく、付き合ってもらっているところも
あるかもしれないと思うことも大事なのかなと思い出させてもらう機会ともなりました。
色々な企画に子どもたちが前向きに参加できる工夫をするのが大事ですね。
また、参加しないと意思を持った子が参加した人の活動や言葉を目で見たり、
聞いたりしながら、「次回は僕も参加する」と言ってくれるとまた
嬉しいなと思っています。
”自発的に色々な活動に取り組んでくれる子”が多くなれば、
嬉しいですね。
※今回、参加しなかった人にも途中で誘ったり、
望遠鏡で覗いてこよう、ドアを開けて、声や匂いが届くようにしたりもしたんですけどね。
また、頑張ります。
今日も薄っすらと雪が積もる鶴岡市。
先週は外出してピザづくり。
今回は少し控えめに室内で”手作り餃子”。
やりたくないという方はやらなくても良い。
ただし、他の企画はないので、できるだけ参加してもらいたいのも本音。
「暇~」っていう人も出てきちゃうだろうから。
いつもなら時間になり、説明を行い、グループを分けて、
一人一人の役割も決めたりする場合もありますが、
今日は「今から餃子作りするよ。〇〇や△△等の具材を入れたりしながら作るよ。
参加する人は手を洗ってください」と。
数名の子供たちが参加してくれました。
子どもたちでどの役割を担うかは話し合ってもらいます。
意見のぶつかり合いもなく、うまく役割分担できました。
ツナコーンマヨネーズのタネ作り担当
⇒ツナ缶の油は今回は餃子の種だから油をきって、コーン缶も水切りして、
マヨネーズと混ぜてもらいますが、ハウスカの中でも手作業に自信があり、
手際が良い子でササッとタネを作ってくれました。
⇒マシュマロを餃子に忍ばせるとデザート餃子ができます。そのままで
食べるのも大好きな子が包丁カットに果敢に挑戦してくれました。
包丁カットも怖い怖いと言っていた一年前から今では臆することなく、
カットしてくれます。上手です。
⇒実食でも好評の結果を生むチョコレート。皮に包み込める
大きさにバキバキと自慢の力で割ってくれました。
意外と固いチョコでしたが良い感じの大きさに。
⇒餃子のタネなので一応、下茹でして、カットしてもらいました。
こちらもタイマーで時間を量り、ウインナーを湯から取り出し、
カットカット。何でもやってもらいました。
餃子の大事な工程!包み!!
細かな話がなくても、うまく包み込むことができていました。
まだ経験していない人も具を少しにして、包むことに挑戦もしてもらいました。
多少、具を欲張って、包み込みに苦労した子もいましたね。
参考にもしつつ、自分の好きな具材を自由に手に取り、
オリジナル餃子作りを楽しみました。
「マシュマロ下さい」と言えば、子どもたち同士で
渡してくれるのも良かったですよ。
「チョコとマシュマロ、合うのかな?」
「たぶん大丈夫だよ」
「私、絶対食べない」
お替り用も作りますが、ここは誰が包んだ餃子を食すかは
あえてわからなくしたロシアン餃子の世界へ突入。
イタズラ心も出る人は出て、
「イチゴジャムとウインナー」
「チョコレートとチーズ」
こんな小籠包風な餃子も
作りながらも、お願いはしておきました。
「どんな餃子も何とか食べようね。もったいないからね」
「OK]の声も頂きながら、
ちょっとふざけた気分の餃子作りも楽しいものがありました。
焼き作業も基本は自分で。
ホットプレートの上に置いて基本焼いてみました。
甘い餃子がどう焼いたら良いのか、悩むところで。
油を敷くとなんかと思うところもあり・・・。
大正解!!
時々ひっくり返したり、蒸したりで
パリパリの美味しそうな餃子が
出来上がりました。
「ちょっとふっついてこないで」と突っ込む人も。
皆さん、お味はどうですか?
「美味しいよ」
「思ったより、いける。うまい、うまい」
「初めて。甘い餃子もいけるね~」
好評好評!!
スッカラカン。
おまけに作るのに参加しなかった人も
食べる気持ちが上向きに。
お替りの際に一緒に餃子をもらって
みんなで食べることができました。
ウインナーもおまけ、おまけ。
フランク状態でどうぞどうぞ!!
ロシアン餃子を選んでみました。
外見から既に怪しいものもありましたが、
みんな色々外見重視で選んでいきました。
ロシアンに顔を曇らせる人もいたり、
自分で仕掛けたロシアン餃子を自分で手にして、
爆笑に繋がる一幕も。
でも、みんなしっかりと食べてくれました。
有言実行!!素晴らしい!!
「もしも、次回、手作り餃子を作るなら具材は?」
「わさび」「リンゴ」「ピザソース」「肉」・・・。
色々な声が聞かれました。
また、色々な具材を包みながら、
笑い合って、食べ合えればいいなと思います。
余談ですが・・・
今回の餃子作りではクッキングではあまり望ましくないかもしれませんが、
普段は聞かれないようなクッキング最中だから出てくる言葉がたくさん
飛び交い、楽しく作る事ができたように思います。
また、少し遊び心で行ったロシアン風も
子どもたちはこういったふざけるところも好きなんだなと
改めて感じました。
どこまで認めるかは難しいところですが、子どものふざけるも
見られるのも子供らしくていいなと思ったところでした。
参加しなかった子供たちも食してくれ、
「お替りはないの?」と言ってくれたり、
「普通の餃子が食べたかった」等と
話をしてくれ、加わってくれたことを嬉しく思いました。
「こちら側が〇〇するよ」といつも企画をします。
子どもたちにとって、良い企画もあれば、
嫌な企画もあって当然ですよね。
でも大人の都合上、みんな参加してもらわないと困るのもあります。
企画内容も大事だと思いますが、グループ分けや役割を決めたりすると
参加率は高まる部分もあるようです。参加するしない、どっちでもいいよと聞かれると
「しない」と言う人も「〇○さん、2班ね。△△お願いね」と言われると
当たり前のようにしてくれることも。
ちょっと嫌で参加しても結果的に楽しめることがあれば、
背中を後押しできた企画になり、その子の可能性を広げることができます。
一方で、したくないのにしなきゃらないところで結果的に
あまり面白くなかったという事では強いたような感じで
申し訳ないなと思うこともあります。
みんな有無を言わずに参加してもらっている企画も多々あり、
どこかみんながみんな乗り気でなく、付き合ってもらっているところも
あるかもしれないと思うことも大事なのかなと思い出させてもらう機会ともなりました。
色々な企画に子どもたちが前向きに参加できる工夫をするのが大事ですね。
また、参加しないと意思を持った子が参加した人の活動や言葉を目で見たり、
聞いたりしながら、「次回は僕も参加する」と言ってくれるとまた
嬉しいなと思っています。
”自発的に色々な活動に取り組んでくれる子”が多くなれば、
嬉しいですね。
※今回、参加しなかった人にも途中で誘ったり、
望遠鏡で覗いてこよう、ドアを開けて、声や匂いが届くようにしたりもしたんですけどね。
また、頑張ります。
by hauskayamagata
| 2016-02-27 22:31
| 子供たちの日々の活動
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