2015年 03月 07日
小真木原体育館で楽しんできました!! |
今日は曇り空のもと、歩いて小真木原公園に行ってきました!
今日は小真木原体育館の中で活動しました。
事前に予約をして、子供たちには内ズックを用意して来てもらいました。
ハウスカを出る前に恒例の事前のお話。
少しでもルールを確認してもらう事と
落ち着いた気持ちに一度なってもらう事がねらいです。
みんなで列をなして歩いていきました。
10分程度で到着です。
歩きながらみなさんは話を楽しんでいました。
大きな声は控えてもらったり、車への意識を持ってもらいたい時は
配慮してもらえるように声をかけます。
体育館はバスケットコート一面の広さで私たちの人数では
十分な広さでした。
ドッジボールをやっても尻尾取りの鬼ごっこをしても
十分な場所が確保され、安心して活動できます。
数人のグループが自然とでき、遊んだり、自分の好きな活動に取り組んだり、
色々な遊びを楽しんでくれていたように思います。
↓ドッジボールのチーム決め
・ドッジボール
・尻尾取り鬼
・氷鬼
・縄跳び
・バスケットボール
・ボール投げ
・だるまさんが転んだ
などなど。
最初からパワー全開で後半、ばてていく子も多くいました。
汗をかき、途中でシャツになって遊びまわる人もいました。
お茶休憩をした後はそのまま座ってゆったり過ごす人もいました。
それぞれのペースで楽しく遊べたのではないでしょうか?
その場でルール説明をすることが難しく、
後日、ハウスカでルールを書いてくれるという話もあり、
次につながっていきそうです。
1時間半程度で十分な活動ができました。
私自身も久しぶりに二重跳びをドスンドスンとしたり、
鬼ごっこをしたりして体を動かし、体の節々が小さな悲鳴を上げていました。
子どもだけでなく、私たちスタッフも当然、体力が要りますので、
子供たちの遊びを傍観するのではなく、一緒に参加し、
鍛えていければと思います。
ハウスカに戻ってきては先日のブログにも載せた
”静と動”を実感するような皆さんの過ごし方だったように思います。
どこまで”静と動”が効果的かわかりませんが、一つ嬉しい話をさせてもらいます。
以前、ゲーム性の遊びで負けて、ふざけてテンションがあがってしまい声を掛けた
子どもも今日は同じような状況になっても、私に「ゲームに負けたけど怒らなかったよ」と
言いながら、良いテンションで繰り返し遊んだりする時間がありました。
ストレスの心のコップが運動や楽しさで蛇口がひねられ、
だいぶストレスが少なくなっていたのかも知れません。
ストレスの心のコップの詳しい話はまた後日できればと思います。
また、一つ社会資源と繋がりました。
ハウスカは広くないので、このような感じで社会資源と繋がり、
ハウスカではできない活動もしていければと思います。
これから春休みになりますし、室内での療育も求められるところだと思いますが、
同時に健康的な生活も求めていきたいと思いますので、体を動かす機会も
しっかり確保していきたいと思います。
無理やり繋げますが、将来の就労に向けて、
就労に携わっている人と話をした際に
児童期に身に付けてほしい力として
”体力”というワードが出ることがたびたびありました。
ぜひ何時間も働ける体力も身に付いてもらえればと思います。
by hauskayamagata
| 2015-03-07 17:44
| 子供たちの外出・社会体験活動
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